負けネタの不毛な反省_070
妄想こが映画祭 出品作品
負けネタ① 「少林カーリング」
「少林カーリング」
オリンピックで初めて見たカーリングに釘付けになった女の子、リン。
翌日、早速スケートリンクに行ったものの、普通に滑ることもできない。
落ち込んだ帰りに入った中華料理店で、床を滑りながらお皿を投げて 見事お客さんのテーブルに料理を運ぶオジサンに出会う。
少林拳の使い手 チャンとの出会いである。
そこから、リンはチャンと少林拳の特訓を重ね、少林拳をカーリングに応用した技を生み出す。
日本との試合では、日本も負けじと「くノ一投法」繰り出し、氷上を飛び出した大空中戦が行われる。
「氷上のチェス」と呼ばれるカーリングと、派手なアクションが見事に融合した 大迫力の試合が繰り広げられる。
リンは少林拳を駆使して、夢のオリンピック金メダルを目指す。
負けネタ② 「アンナの日記」
「アンナの日記」
大手商社のワシントン本社に勤務しているアンナ。
アンナは上司からの嫌がらせにより、日本の東京支店に転勤を命じられる。
そこでアンナは日本の中年サラリーマンと一緒に仕事をすることになる。
アンナから見た中年サラリーマンをアメリカ視点で描く作品。
アンナはまず、中年サラリーマンの”朝一の一服”に驚く。
開始2分での休憩はアメリカでは信じられないことである。
他にも、驚くことがいろいろ発生する。
中年サラリーマンのクソみたいな生態を、アンナは日記に残していく。
アンナが日本の生活を通じて得たものとは。
そして、アンナがアメリカへ帰った理由とは。