負けネタの不毛な反省_093
今回、たとえて!IKKOさん! の食べ物を使ったシンプルなメールを何件か送ってみた。
が、残念ながら今週も読まれず。。。
最近、「今回もシンプルな料理の例えがないな~」という話しもあったし、チャンスだと考えてメールを送ったが。
読まれたい、という貧乏魂が我ながら情けない。
そんなことを考えながらradikoを聴いていたら、三冠王のネタが。
こういった時事ネタをちょっと横からの目線でスッと落とす。
なんとカッコイイ。
こういった時事ネタをカッコイイと考えながら、「シンプルな料理パターンなら読まれるかもしれない」とメールを送ったことを恥じる。
素直に思いついたことを送ろう。
そして、時事ネタや最近のワードを使ったメールを送ろう。
読まれなかったら戻そう。
敗北メール①
シンプルな下位互換のつもりで書いたが敗北。
鮭の塩焼き > 鮭フレーク
あまり下位互換って感じがしない。そりゃそうだ、ぐらいの差分。
というか、鮭フレークってそういうものだ。全く商品そのままの説明をしただけ。
・たとえて!IKKOさん!
秋になると、焼き魚定食が食べたくなりますよね。
やっぱり白いご飯と合うのは、鮭の塩焼き。
最高ですよね。
例えるなら、鮭フレーク
敗北メール②
ちょっとひねった目線で書いたつもりが、何が言いたいのかよく分からない。
ちょっとひねる感じ、というか。まさにそのまま。
“ミックスジュース”の“ミックス”の部分を変えたら良かったのか。
- 余り物ジュース
- ミキサーに入れるだけジュース
- ほぼバナナジュース
なぜ、あの味の部分を変えたのか。
確実に違う。全く下位互換になっていない。
・たとえて!IKKOさん!
私、ミックスジュースが好きなんです。
あの味、例えるなら、フルーツ
敗北メール③
チョココロネをひさびさに食べた時に思いついたことをメールにしてみた。
パイ生地+チョコ=パイの実
そう、これもただそのまま言っただけ。
あの“何かを中に入れるよくあるパターンのパン”側に焦点をあてるべきだったか。
下位互換にはなっていないか。。。難しい。
・たとえて!IKKOさん!
私、チョココロネが大好きなんです。
パン生地とチョコの相性、最高です。
例えるなら、パイの実
敗北メール④
これもシューが分厚い、ケーキ屋のシュークリームを食べた時に思いついたことをメールにしてみたパターン。
まず思いついたのが、“ちょっと豪華なクリームパン”
下位互換を表現するのに、“豪華”という単語は意味が分からない。
とりあえず、クリームが入っているのでクリームパンに例えてみようと考える。
○○なクリームパン
ということで、見た目を例えてみることに。
あのゴツイ見た目
- 岩
- 隕石
- かさぶた
結局、隕石にしてみたが、やはり下位互換の感じがない。
そもそも、シュークリーム > クリームパン なのか。
“隕石風クリームパン”としてみたが、ただの見た目のネーミングにしかなっていない。
心の底から下に見ている感じがない。
・たとえて!IKKOさん!
私、シュークリームが好きなんです。
特に、シューが分厚くてしっかりしてるのが好きなんです。
例えるなら、隕石風クリームパン
敗北メール⑤
キムチは何にしてもキムチ
きゅうりやら白菜やら大根やら、どれも美味しくて好きだが、結局思うのは “キムチは美味しい”
どれも優劣がつけられない。どれも美味しい。どれもキムチ。
これをメールにして送ってみたが、もちろん敗北。
なぜなら全く例えていないから。
・たとえて!IKKOさん!
私、最近色んなキムチを食べてるんです。
中でも長芋のキムチ、美味しかったです。
あの味、例えるなら、キムチ
また次にむけて
“読まれそうな気がする”というだけでシンプルな食べ物のメールを送ったが惨敗するという、最悪な週末だった。
明らかに、自分が確実に下に見ている感じが出ていない。
もっと大きな目線で下に見ていかないと。
しかし、ちょっとセンス出した感じのメールを送ることも出来ず、やっぱりシンプルな食べ物のメールを今週も送ることになるだろう。
基本に忠実に
シンプルなものは1通目に読まれることが多いので、来週の放送はたとえて!IKKOさん!の1通目だけを楽しみしておこう。
そういえば、10月19日は「ヤマサト秋のはんまつり2022」
ご飯のお供を送れば、読まれる可能性があるので何か送ってみよう。
ただ、辛子明太子とか送ってもしょうがない。
あのパン祭りのレベルの高さを考えると、3つぐらい具材を使わないといけないイメージがある。
1つは海苔にするか、ちょっと卑怯な気もするが。とりあえず“海苔+ご飯”は確定だな。
あとはオシャレな具材を考えよう。
いや、先にシークレットベースをがんばって1つぐらい考えよう。
来週は読まれることを祈って、この週末にまたメールを送ろうか。